麻雀の戦術本「鬼打ち天鳳位の麻雀メカニズム」

今日は麻雀の戦術本「鬼打ち天鳳位の麻雀メカニズム」について紹介していきます。

鬼打ち天鳳位の麻雀メカニズム (マイナビ麻雀BOOKS)

目次

  • この本がおすすめの人
  • この本を読んでわかること
  • まとめ

この本がおすすめの人

序盤の手組牌の危険度ベタオリ判断副露読み点数状況判断についての詳しい内容を勉強したい人

この本を読んでわかること

この本を読むと序盤の手組、牌の危険度、ベタオリ判断、副露読み、点数状況判断やこれらの判断を効率化する方法などが分かります。                                                         特に勉強になった所は、点数状況判断の章です。この章では名前の通り自分がトップ目のときの押し引きや、ラス目に対しての押し引きなどくわしい点数状況に応じた判断などが書かれています。その中でも点数状況から他家の挙動を考えるという項目が勉強になりました。

そして、この本の内容を「考えないとできない」から「考えるまでもなくできる」ようにする章があります。この章では[序盤の手組][牌の危険度][ベタオリ判断][副露読み][点数状況判断]の5つの判断を「考えるまでもなくできる」状態にすることで、他の考えることに脳のリソースを割けるので思考の高速化し、質が向上します。

注意点はアマゾンのレビューなどにも多くありますが、問題の牌姿と回答までページが離れていることが殆どです。 また、言い回しが難しい文章があり理解し辛い部分もありました。

まとめ

この本は内容が濃いが故に読み終えるのに時間がかかり、一周するだけでは十分に理解できないところもあるとおもいますが時間をじっくりとかけて読む価値があると僕は思います。

とてもおすすめの本なので、下にアマゾンのURLを貼っておきます。皆さんもぜひ読んでみてください!!